わたしのこと。

人工内耳装用者の日常

わたしがこのブログを書こうと思ったわけ

はじめまして。

わたしは先天聾で、右耳に人工内耳を装用しています。現在、大学2年生で、春からは3年生です。

わたしが2歳の時に人工内耳埋め込み手術を行ってから、およそ18年間、人工内耳と付き合ってきました。その間本当にいろいろなことがありました。

 

このブログは、母や祖母のの日記など当時の資料や、わたしの記憶などを頼りに執筆していますので、間違いがあるかもしれません。(わかった時点で即座に修正します)

 

インターネットが発達して、みんながスマホやパソコンで情報収集ができる時代になりました。

わたしもネットでわたしと同年代、あるいは先輩のブログを探しました。

ですが、わたしが人工内耳の手術をした18年前は人工内耳の、いわゆる黎明期だったため、大人の発信者としては、中途失聴者が多く、そもそも情報発信者が少なかったのです。そのため、常に手探りで今までやってきました。やはり、障害を持っているということは、普通の子供よりも進学など様々な場面で困難にぶち当たることが多く、母にはたくさん助けてもらいました。本当に感謝しかありません。

ママさん視点ではなく、当事者視点のブログがあまりなかったので、これから大人になるすべての後輩たちのために、自分の備忘録のためにこのブログを書こうと思いました。

 

初めてのブログなので、至らない点が多くあるかと思いますが、これからよろしくお願いいたします。

 

ブログの題材のリクエストなども受けますので、聞きたいこと等あれば気軽に聞いてください。